日本を代表するモーターメーカー北京販社のSAP ERPシステムは本稼働しました 追加時間：2021-10-21

　日本を代表する部品メーカーとしてグループ企業約300社を擁します。北京販社におけるSAP ERP全機能システムは2021年10月12日に本稼働し、SAPロールアウト導入プロジェクトは成功しました。お客様にとって中国での経営基盤を強化し、更なるビジネスの発展を実現していきます。
　新しいシステム本稼働前に、SAP ERPのFI機能は既に使われていました。このプロジェクト範囲はSD、MM、FI、COです。導入プロジェクトは2021年6月からスタートしました。支店レベルで財務諸表を作成しなければならない中国固有要件等の対応に弊社のノウハウを生かして、高品質のSAPシステム導入を行いました。
　COVID-19の影響で100％リモート作業による導入を行い、スケジュール通りに2021年10月12日から本稼働を実現しました。弊社はかねてから多くの国においてリモート及び現地での作業は半々ぐらいで、多くのSAPシステムを成功導入し、高いコミュニケーション能力を身に着け、高度なSAP導入ノウハウを蓄積して参りました。今回は今まで蓄積したノウハウを活用して、初めて100％リモート作業によるSAP導入を成功しました。これからもっとこれらの能力を向上し、不確実性への対応力を高めて、お客様と一緒に大きく成長していきます。