インドネシア工場のSAPシステム導入をスタートしました 追加時間：2016-03-10

　　日系大手自動車部品メーカー(東証一部上場) インドネシア工場のSAP会計システム導入は２０１６年３月１０日にスタートしました。メキシコ工場、インド工場及びアメリカ工場に続き、第4社目のロールアウト導入です。プロジェクト範囲はFI、COです。
　　会計はSAPで、ロジはお客様の自社開発のシステムです。SAP会計と自社開発のロジシステムの間に売上、仕入、在庫等のインターフェースで繋ぎます。このシステム構成で、グローバルで業務の標準化、システムの統一及び投資効率の最大化を図ります。
インドネシアでは、主な法的な要件として、固定フォーマットによる税請求書（Tax Invoice）の発行、税務レート（毎週水曜日に税務当局が発行しています）による消費税の計算です。
　　SAPの標準機能を最大限に活用して、必要最小限のアドオン開発で法的及び業務要件を満たし、導入を行います。